2019年10月1日
ディクスホールディングス株式会社（代表取締役 戸邊光男）はグループ経営の意思決定と各事業領域における業務執行を分離し、当社グループ全体の経営効率の向上 、意思決定の迅速化、企業価値のさらなる向上を実現するために、これまで日本ディクス株式会社（代表取締役 戸邊光男）が行ってきた持株会社事業（ホールディング事業）をディクスホールディングス株式会社へ会社分割を行う組織再編を実施いたしました。
2019年2月15日に設立いたしましたディクスホールディングス株式会社は2019年10月にグループ全体の経営管理を行う純粋持株会社へと移行しましたことをお知らせいたします。
日本ディクス株式会社及び、株式会社iTパートナーズ、株式会社ディクスエンジニアリング、ERジャパン株式会社、株式会社ヴィータはこれまでと同様に各事業領域において、新体制のもと一層の飛躍と事業拡大をはかるよう事業を推進してまいります。
ディクスグループは主要事業ドメインであるITソリューションサービスを中心として、お客様から「常に選ばれ続ける企業」を目指してきたことにより、競合環境の中でも当グループの提案やソリューションが高い評価を受け、継続的な成長を成し遂げてまいりました。
しかし、今後において、さらなる成長や、お客様や社会に貢献できる企業グループとなっていくためには、この「常に選ばれ続ける企業」というポジションニングに加え、より強固な関係である「パートナーシップ」という立場となって、「お客様以上のお客様目線」での受け身ではない、積極的な提案業務や案件遂行が必要であると考えています。
「パートナー」という関係性により、お客様が抱える深部の課題をや高度な戦略を引き出し、進化していくITソリューションによって、企業価値の向上、社会全体への貢献を図っていく。これがディクスグループの使命であり、その結果として、ディクスグループ全体の新たな企業価値と成長へとつながっていくと考えます。
ディクスグループの各企業のどれもが「人」があってのIT企業。
ITはハードやソフトがもたらすソリューションという無機質なビジネス領域ではありません。「人」が常にからみ、人と人が密接に関係していくことで、一人では困難な課題の解決や大きな目標の達成も得ることができます。
お客様との「パートナー」というポジションを確立するためには、常に求められている新たな時代の変化への対応、具体的なお客様のニーズへの対応や提案力の保持が重要となっていきます。そのための新たなソースとして、高度な専門知識や保有する情報の拡張、自らの技術、コミュニケーションスキルをさらに上のステージへのアップさせるための研鑽は不可欠です。
私達ディクスグループは、「日々の歩み」を止めることはありません。
ディクスグループが掲げるスローガンは
「強固な連携」
点と点を繋ぐ線・点からはまた新たな線と点。
一つの点だったものが繋がり、やがて大きな地球のような「球」を形づくるデザインシンボルはディクスグループの連携と成長を表しています。
私達ディクスグループはこの「強固な連携」をスローガンとし、目標に向かって邁進して参ります。
DICS GroupはITに関わるさまざまな分野で、「新たな企業価値」を創造しています。
